この度、ゼネラルリサーチ株式会社(代表取締役:五條 寿朗、本社:東京都渋谷区)は、「お土産に 関する消費者動向調査」を全国の10 ~ 70 代男女1,195 名を対象に実施いたしました。
観光客にとって、旅先でのお土産選びは楽しみの一つではないでしょうか?「お土産」に対する思い は人それぞれです。そこで、自分や他人へのお土産を選ぶポイントを聞いたところ、「ご当地がわかるロゴ」と回答する人が多数占めていました。その予算を男女別にみると、自分へのお土産は、「10,000 円以上」かけると回答する女性は1 割に満たないのに対し、男性はそれを上回る結果となり ました。また、他人へのお土産には「1,000 円以下」と回答する男性が8 割・女性も9 割と多いものの、自分がもらって嬉しいものをお土産として選ぶ傾向が伺えました。
1.お土産選びの決め手 50%以上が「ご当地ロゴ」!
2.お土産をもらって嬉しいポイント 上位2 つとは?
3.自分へのお土産予算、10,000 円超えは女性より男性多数!?
4.他人へのお土産予算、女性の約9 割が1,000 円以下!
他人へのお土産選びに何が決め手となり購入するか調査しました。その結果、「食べ物・もの」共に、「ご 当地ロゴ」と回答する人が半数以上と一番多く、次いで多かったのが「限定品・コラボ商品」でした <図1>。商品自体の特別感よりも、観光・旅行してきた事実がわかる商品が求められていることが 伺えます。
続いて、自分へのお土産選びのポイントと比較してみました。
上位2 位までは他人へのお土産に求めるポイントと順位は変わらないものの、「限定品・コラボ商品」 の割合が多く、また、「飾り物・置物」など最下位の順位も異なります。思い出としての特別感や、 より自分の趣味や好みを基準に選ぶ様子が伺える結果となりました。
お土産を知人や同僚からもらう際に、どのようなものが嬉しいか、そのポイントを調査しました。そ の結果、食べ物編、もの編共に「ご当地ロゴ」、「限定品」・「コラボ商品」の回答が多く、【調査1】 の他人へのお土産選びのポイントと上位2 つが同じであることが明らかになりました<図3>。 ほとんどの人が、もらって嬉しいと思えるものを他人へ選んでいる、ということが伺えます。
“お土産” と聞くと誰かへ買って帰るイメージがありますが、どのくらいの人が自分へも買っている のか、男女別で聞いてみました。すると、「必ず買う」・「ときどき買う」と回答した人は、男女共に80%以上と多いことがわかりました<図4>。
続いてその予算を聞いてみると、女性の75.0%、男性の78.0%が「1,000 円以下」と回答していま す<図5>。さらに、「10,000 円以上」かけると回答する男性の割合が女性を上回り、お土産の内容は、 その土地のお酒や特産品など嗜好品が目立ちました。
続いて、他人へのお土産の購入について調査した結果、男女共に、「必ず買う」・「ときどき買う」と 回答する人が半数以上いることが判明しました<図6>。また、その予算を聞いてみると、「1,000 円以下」と回答する女性が男性と比べて多いことがわかりました<図7>。
今後も日本各地のご当地のお土産に関して、消費者の動向を調査してまいります。
・国内モニター総数1,022万人
・42項目の属性パネルでセグメント設定可能
↳調査目的に対して、最適な調査形式・機能をご提案致します。
会社名 | ゼネラルリサーチ株式会社 |
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担当者 | 広報担当宛 |
お電話 | 03-6418-2803 |
メール | pr@general-research.co.jp |
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最初に調査するにあたっての課題のヒアリングを行い、ゼネラルリサーチが調査設計から
アンケート画面作成、データクリーニング・データ納品まで責任を持って対応いたします。
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